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【学習システム説明1】定期試験勉強は、堂々たるカンニングだ!

昨日まで、全学年体制で12日の確認テスト対策を実施してきました。中学1年生には初めて、他学年の皆さんには改めて、定期テスト勉強の考え方を体験して頂きました。そして、その準備が十分にはできていなかった生徒諸君は、昨晩から今朝にかけて必死で処理をして、私へのLINE報告をしたことと思います。

私はいつも皆さんに、こう言っていますね。

定期試験勉強は、堂々たるカンニングだ!と。

受験勉強と定期試験勉強との違いは、ここにあります。

定期試験勉強は、あらかじめ出題範囲が発表され、訓練し予行演習をすることができます。
一方、受験勉強は、範囲は中学3年間のすべての中からどこかを出すよというもので、
どんだけ準備をしても、実力テスト的な本番一発テストとなります。

だから・・・定期試験の得点は、君がどれだけ事前に準備したか、出来具合を確かめたか、そこだけで決まるのです。出題される問題が分かっている以上、頭の中にあらかじめ学ばせておくこと(カンニング)ができるのです。

本年度からQ&Aでは、この堂々たるカンニングに向けた努力をしない生徒さんはお預かりしないことを発表しています。昨日までの、事前テスト合格報告一覧公表もその考え方にそったものですね。

思い出してください。
昨日まで頑張ったあの課題は、ずっと前から君たちの手元にありましたね。
また、あの課題から、確認テストの問題が出題されることも相当前から知ってましたね。
分からない問題は質問できる【質問・自習部屋】がありましたね。

つまり、今日のテストの得点は、君たち自身が決める権利を持っていた

そして、皆さんは、昨日に、もう1つ大切なことを感じたはずです。それは・・・

テスト前日に、ギリギリ合格しても、当日100%取れる自信はもてない

定期テスト対策のポイントは、ここにあります。
①堂々たるカンニングであること
②予行演習のテストは1回では不十分であること

この大切な2点を重視して、次回7月7日の第1回テスト対策を来週からスタートしますね