私は【個別最適化】実現に必要不
可欠な手順として、前稿で《双方
向な確かめ合い》を挙げました。
同時に、この手順と同じ重要性を
持つもう１つの手順があります。
それは、《プリント制作能力》に
おける段取り・枠組み・工程管理、
ICT活用などをすべて含む手順と
言えます。
この《プリント制作能力》の手順
が、圧倒的な処理能力を有しない
限り、当塾のようなワンオペ塾が
-最高品質の個別最適化サービス-
を生徒さんに提供することは、単
なる夢物語となってしまいます。
その意味で、当塾では、概念や理
念の指針としての重要性と同様に、
その具現化の結実としてのプリン
ト制作能力の確保にも注力してき
ました。それは自作プリントの備
蓄だけではなく、各種ソフトによ
る効率的な制作能力システム確保
への投資など、多岐にわたる準備
をこの１０年間継続してきました。
次稿では、当塾の現時点での、
《プリント制作能力》の到達点
そして今後の増産体制への投資や
取り組みについて具体的に示して
いきたいと考えています。
