集団個別指導塾Q&A

1日あたり¥1,000の価値②【集団個別指導塾】12

前稿で私は、頂戴するお月謝に対するサービスの
品質についての指針を記させて頂きました。

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私は保護者様側からすれば、実際の負担額で
ある税込み価格で
サービスを定義しなくては
いけない考えています。
つまり、当塾の授業料は、¥30,030なのです
そして、当塾が目指すサービス品質は
1日あたり¥1,000の価値を
感じて頂ける高品質サービスです
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この1日あたり¥1,000の価値は
相当に高いハードルであると私は考えます。

子育て時期の保護者様が、仕事をしている時、
ランチで毎日1000円を悩まずに払われるのか?

他の習い事と比較して、目に見えた効果が確認し
にくい上に、年間の必要金額が高い塾のお月謝を
悩まずに払われるのか?

心血注いで子供さんのために働き、帰宅してきて
家事をしながら目に入るのが、携帯を片時も離さ
ず触っている子供さんの姿。その姿を見ながら、
お月謝袋にお金を悩まずに入れられるのか?

高校受験合格、実は、その後からこそ必要となる
教育費のことを考える時、塾にかかる費用を納得
して払って頂けるのか?

※当塾の場合 中2生で年間400,890円
中3生で513,640円であり、中2・3年の
2年間では914,530円となります。

これらの現実を直視する時、私は塾にお支払いを
頂くお月謝について、我々塾人は今一度その責任
の重さと、金額に見合うサービスのご提供に覚悟
を持つ必要があると考えています。

そして、今私が言えることは、ただ1つです。

それは従来サービスの延長線上での向上などでは
この目指す価値は産み出せないということです。
これまでにはない新たなる生徒さんと保護者様の
満足を創出しない限り、当塾には未来はない。
この点だけは間違いないと感じています。

この1年間、当ブログでご紹介をし続ける当塾の
サービスが、1日あたり1000円の価値を有す
るものであるか、ご判断頂ければと思います。

3月18日の開塾に向けて、さらに倍速の動きで
準備を進めて参ります。